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2018 MXoN Redbud, USA

2018年のMXoNはアメリカのレッドバッド。ここはAMAナショナルでもとても盛り上がる開催地で、誰かがレッーバッー!と言い始めるとみんなそれに合わせてレッーバッー!と合言葉のように始まってしまう。しかもトンネルの中で言うのが好きらしく、音が響くからだと思うけどやかましいったらありゃしない。とはいえアメリカ人はこうやって楽しむのが上手いなぁと妙に関心もしたのだけど。

Bファイナルのライアン・サイプス。クロスカントリーに転向してどのくらいになるのだろう?スピードはまだまだモトクロスでも十分通用する
ウィンダムは太ってなんだか貫禄のある乗り方になったような
パストラーナは会場を盛り上げるのが本当に上手い。いるだけで楽しげな人
ネイションズではあまり良くない事が多いけど、今回は良かったカイローリの活躍もあり、イタリアは2位
ベルギー代表のヘールツにはレッドバッドはサンド路面で良かったのでは?
イギリスのベン・ワトソン。このコンディションだとすぐにゴーグルがダメになって外している人多数。でも外すのはリスクなのでできれば避けたいけど、レースなので前が見えないならリスクを取るしかない
ウィンダムはあちこちで声をかけられる
ハーリングスはやはり圧倒的なスピードだったけど転倒もあって1-2のリザルト。オランダはコールデンホフが1-1で、2人だけの点数なら5点。フランデレンが普通に走れていれば優勝だったはず
バーシアは9-13とあまり良くないリザルトでアメリカは6位。自国開催だからもっと上位に入れるかと思いきやそうはいかなかった
今回一番の活躍だったコールデンホフ。スタートが決まったこともあってレース展開を有利に進められたと思う。ラロッコズリープを飛んでたから調子も良かったのかな
それでもやはり優勝はフランス。フランスの強さは総合力もそうなんだけど、団結力なのではないかと。ポーランはみんなを引っ張るのが上手いから良いムードを作れるのかなと思った